2020年3月の自動車産業の動き
  2020-04-11  times

発表時間:2020-04-10  出所:中国汽車協会業界情報部


  中国自動車工業協会の統計分析によると、2020年3月現在、国内でcovid-19が効果的に抑制されていることを受け、企業の生産・経営は徐々に回復している。生産の端では、企業の復産状況が明らかに好転している。私が把握した23の企業グループ**復産調査状況によると、完成車生産基地は全面的に復産し、従業員の復帰率は86%、復産状況は昨年の平均水准の75%に達した。消費サイドでは、感染が完全に終息したわけではないため、需要が抑制された部分もあるが、3月の企業販売は2月よりも明らかに好調だった。国の関連政策が徐々に実行され、各地の政府が相次いで自働車消費促進政策を打ち出したことにより、自働車市場の回復が加速する。

  自働車業界は国民経済の柱となる産業として、流行の影響に直面し、消費市場の回復に力を尽くす責任と義務がある。中国自働車工業協会は党中央、国務院の呼びかけに積極的に応じて、業界企業が一手に疫病の予防とコントロール、もう一手に生産の回復を促進する。企業の生産と経営に存在する問題と困難を速やかに把握し、把握し、直ちに政府部門に状況を反映し、建議を提出し、全力を尽くして経済の安定に貢献する。

  全体として、2020年3月の自動車工業の大まかな動きは以下の通り。


  1.自動車の生産・販売の減少幅が縮小する

  3月、生産経営の秩序ある回復に伴い、自働車の生産・販売の減少幅は縮小した。

3月の自働車の生産・販売台数はそれぞれ142万2000台と143万台で、前期比399.2%増と361.4%増となり、前年同期比では44.5%減と43.3%減となった。減少幅は2月よりそれぞれ35.3ポイント減と35.8ポイント減となった。

  1-3月期の自動車の生産・販売台数は347万4000台と367万2000台で、前年同期比でそれぞれ45.2%と42.4%減少した。


2.乗用車の生産・販売の減少幅は依然として大きい

  3月の乗用車の生産・販売台数は104万9000台と104万3000台で、前期比436.5%増と365.8%増、前年同期比では49.9%減と48.4%減となり、減少幅は2月より33ポイント、33.3ポイント縮小した。

  1-3月期の乗用車の生産・販売台数はそれぞれ268万4000台と287万7000台で、前年同期比でそれぞれ48.7%と45.4%減少した。車種別では、乗用車が同50.4%減、同47.6%減。SUVの販売台数は前年同期比でそれぞれ43.1%と39.6%減少した。MPVの販売台数は前年同期比でそれぞれ70・4%、63・3%減少した。クロスオーバー乗用車の販売台数は前年同期比でそれぞれ51.1%と54.1%減少した。


3.商用車の減少幅の縮小が目立つ


  3月の商用車の生産・販売台数はそれぞれ37万3000台と38万8000台で、前年同月比でそれぞれ20.3%と22.6%減少した。減少幅は2月よりそれぞれ46.6ポイント、44.5ポイント減少した。

  1-3月、商用車の生産・販売台数はそれぞれ79万0台と79万4千台を達成し、前年同期比でそれぞれ28.7%と28.4%減少した。車種別の生産・販売状況を見ると、バスの生産・販売台数はそれぞれ6万9000台と6万6000台に達し、前年同期比でそれぞれ22.9%と30.7%減少した。貨物車の生産・販売台数はそれぞれ72万1000台と72万8000台で、前年同期比でそれぞれ29.3%と28.2%減少した。


4 .ピックアップトラック产销量比、幅よりトラック

  1-3月、ピックアップトラックの生産・販売台数はそれぞれ6万8000台と7万1000台を達成し、生産台数は前年同期比でそれぞれ38.3%と38.7%減少した。減少幅は貨物車全体を大きく上回った。

  分燃料タイプの場合、軽油車比幅がやや狭くガソリン車。1-3月、ガソリン車の生産・販売台数はそれぞれ1万8000台と2万2000台を達成し、前年同期比でそれぞれ40.3%と39.3%減少した。ディーゼル車の生産・販売台数はそれぞれ4.8万台と5.0万台を達成し、前年同期比でそれぞれ38.6%と38.9%減少した。

  ピックアップトラックメーカー上位5社の1-3月の販売台数は5万4000台で、前年同期比26.7%減となり、ピックアップトラック全体の販売台数の78%を占め、前年同期比10.9ポイント増となった。


5.新エネルギー車の前年同期比減少が続く


  3月、新エネルギー車の生産・販売台数(テスラを除く)はそれぞれ5万5000台と5万3000台を達成し、前年同期比でそれぞれ56.9%と53.2%減少した。純電気自働車の生産・販売台数はそれぞれ3万8000台と4万4.0台に達し、前年同期比でそれぞれ58.5%と55.6%減少した。プラグインハイブリッド車の生産・販売台数はそれぞれ1万1000台と1万3000台を達成し、前年同期比でそれぞれ50.2%と44.1%減少した。燃料電池車の生産・販売台数はそれぞれ38台と36台で、このうち生産台数は同5.6%増となり、販売台数は同水準となった。

  1—3月、新エネルギー車や完成がそれぞれ10.5まん台と11.4まん台、同期比それぞれ60.2%と56.4%下落した。純電気自働車の生産・販売台数はそれぞれ7万7000台と8万5000台に達し、前年同期比でそれぞれ61.8%と58.6%減少した。プラグインハイブリッド車の生産・販売台数はそれぞれ2万8000台と2万9000台に達し、前年同期比でそれぞれ55.0%と48.5%減少した。燃料電池車の生産・販売は183台、207台で、前年同期比でそれぞれ19.7%、7.2%減少した。


6.中国ブランド乗用車のシェア向上


  2020年3月、中国ブランド乗用車の販売台数は43万3000台で、前年同期比で48.2%減少し、乗用車販売台数全体の41.5%を占め、前年同期比で0.2ポイント増加した。

  1-3月の中国ブランド乗用車の販売台数は115万5000台で、前年同期比47.3%減となり、乗用車全体の販売台数の40.1%を占め、前年同期比1.5ポイント減となった。


7 .重点企業グループの同期より市場への集中

  1—3月、自動車販売ランキング10位以内の企業グループの販売台数合計329.5まん台と、前年同期比41.7%、業種の幅が0.7%を下回った。自動車販売総数の89.7%を占め、前年同期より1.1%。


8.自動車輸出が前年同期比微増

  3月の自動車輸出は9万1000台で、前月比103.8%、前年同月比0.8%増加した。車種別に見ると、乗用車の今月の輸出は6万8000台で、前期比97.6%増、前年同期比21.9%増。商用車の輸出は2万3000台で、前期比125.3%増、同33.8%減となった。

  1 ~ 3月の自動車メーカーの輸出は20万4000台で、前年同期比11.5%減少した。車種別に見ると、乗用車の輸出は15万4000台で、前年同期比5.3%増加した。商用車の輸出は5まん台で同40.7%減となった。